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W杯初戦相手のウルグアイ、中核メンバーが次々とゴール

W杯初戦相手のウルグアイ、中核メンバーが次々とゴール

Posted November. 14, 2022 08:43,   

Updated November. 14, 2022 08:43

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サッカー韓国代表チームのカタールW杯グループリーグ初の対戦相手であるウルグアイの主力FWダルウィン・ヌニェス(23=リバプール)とロドリゴ・ベンタンクール(26=トッテナム・ホットスパー)が並んでマルチゴールを決めた。

ヌニェスは13日、英国リバプールの本拠アンフィールドで行われた今季イングランドプレミアリーグ第16節サウサンプトン戦で2ゴールを決め、チームを3-1の勝利に導いた。今夏、ベンフィカ(ポルトガル)を離れてビッグリーグの舞台を踏んだヌニェスは、シーズン序盤、適応期を経た後、ストライカーとしての本領を発揮している。ヌニェスは今季EPL(5ゴール)、欧州チャンピオンズリーグ(CL=3ゴール)などで9ゴールを決めて活躍し、ルイス・スアレス(35)、エディンソン・カバーニ(35)らウルグアイのストライカーの系譜を引き継ぐ才能と評価されている。

孫興民のチームメイトであるベンタンクールは同日、リーズ・ユナイテッドとのホームゲームで同点ゴールと逆転ゴールを決め、チームの4-3勝利をけん引した。ベンタンクールは後半36分、相手がクリアしたボールを胸で受けた後、ノンストップシュートで同点ゴールを決めた。2分後には右サイドを突破したデヤン・クルセフスキが出したパスを軽く左足で押し込んだ。中央MFベンタンクールはウルグアイ代表チームで攻撃志向の強いフェデリコ・バルベルデ(24=レアル・マドリード)と組んで攻守のバランスを取るものとみられる。強いプレスとタックルなどで相手のビルドアッププレーを阻止し、攻撃では積極的な突破とシュートでゴールを決める。


兪載泳 elegant@donga.com