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フランスとオランダの韓国戦争参戦兵士3人が韓国で永眠

フランスとオランダの韓国戦争参戦兵士3人が韓国で永眠

Posted November. 05, 2022 08:59,   

Updated November. 05, 2022 08:59

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フランスとオランダ出身の韓国戦争国連軍参戦兵士3人が、韓国の地で永眠する。国家報勲処は7日、仁川(インチョン)空港で遺骨奉還式を行い、11、12日に釜山国連記念公園で埋葬式を行う予定だ。

4日、国家報勲処によると、ロベール・ピクナール氏はフランス軍最年少の満18歳で参戦し、1952年9月から翌年10月までファサルモリ高地やチュンガ山戦闘などで共産軍と戦った。帰国後も、死後には戦友たちが埋葬された釜山国連記念公園に埋葬されることを望んでいたという。オランダの参戦兵士であるマティアス・フーベルトゥス・フーゲンブーム氏とエドアード・エフベリンク氏は、52年に巨済島(コジェド)でそれぞれ捕虜収容所の治安任務と迫撃砲班の指揮官として参戦した。埋葬式にはジョアン・ドルネバルト駐韓オランダ大使と国家報勲処関係者らが参加する予定だ。


尹相虎 ysh1005@donga.com