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「神話」申惠星が盗難車で飲酒測定拒否の容疑で逮捕

「神話」申惠星が盗難車で飲酒測定拒否の容疑で逮捕

Posted October. 12, 2022 08:30,   

Updated October. 12, 2022 08:30

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ダンスボーカルグループ「神話(シンファ)」の申惠星(シン・ヘソン、本名は鄭弼教、43)が、酒に酔って他人の車を運転していたところを警察に捕まった。

ソウル松坡(ソンパ)警察署は11日午前1時40分頃、ソウル松坡区炭川(タンチョン)2橋で、申惠星を道路交通法上飲酒測定拒否の容疑で逮捕したと明らかにした。「道路の真ん中に車が止まっている」という通報を受けて駆け付けた警察は、運転席で寝ていた申惠星に飲酒測定を要求したが、これを拒否したのだ。特に、彼が運転した車は、盗難届が受け付けられた他人の車であることが分かった。

申惠星の所属事務所「ライブワークスカンパニー」側は同日午前、報道資料を通じて「知人たちとの会合の後、酒を飲んだ状態で、飲食店のバレーパーキングの担当職員の方が渡してくれたキーを持って帰宅していたところだった」とし、「泥酔した状態で本人の車でないことも知らずに運転した申惠星の行動は、弁解の余地がない」と謝罪した。飲酒運転は認めたが、車の盗難は泥酔状態で起きたミスだったという。

申惠星は、15年前の2007年にも免許停止水準の血中アルコール濃度0.097%で飲酒運転をして摘発されたことがある。


キム・ユンイ記者 yunik@donga.com