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現代自とLGエネルギーソリューションなどの韓国のバッテリーセル工場に海外から9500億ウォン投資

現代自とLGエネルギーソリューションなどの韓国のバッテリーセル工場に海外から9500億ウォン投資

Posted August. 23, 2022 08:30,   

Updated August. 23, 2022 08:30

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現代(ヒョンデ)自動車や起亜(キア)、現代モービス、LGエネルギーソリューションがインドネシアに建設しているバッテリーセルの合弁工場が最近、海外金融機関から1兆ウォン規模の投資資金を確保した。

22日、現代自動車グループやLGエネルギーソリューションなどによると、海外金融機関5社は計7億1000万ドル(約9524億ウォン)の融資を決定した。借入期間は10年間で、合弁会社は事業の進行段階によって5つの金融会社から順次資金を引き出すことになる。

今回の資金確保を通じて、合弁工場の建設はさらに弾みがつくものとみられる。グローバル金利引き上げの基調と景気低迷の懸念が出ている状況で、大規模な資金調達をめぐる不確実性が消えたためだ。

インドネシアのバッテリーセル工場は、韓国国内企業間の初の海外合弁会社として注目を集めている。国内のバッテリーメーカーが、グローバル自動車メーカーと合弁工場を建設する事例は次第に増えているが、いざ国内企業同士となると、合弁した事例はなかったためだ。

現代自動車など4社は、昨年8月、ジャカルタ近くのカラワン産業団地内にバッテリーセル合弁会社を設立し、約11億ドルを投資することにした。合弁工場は、来年上半期(1~6月)に完成する予定だ。バッテリーセルの量産は、2024年の上半期に計画されている。


金昌德 drake007@donga.com