Go to contents

ネットフリックス、賞金59億ウォンの「イカゲーム」リアリティショーを制作

ネットフリックス、賞金59億ウォンの「イカゲーム」リアリティショーを制作

Posted June. 16, 2022 09:44,   

Updated June. 16, 2022 09:44

한국어

米動画配信大手ネットフリックスが14日(現地時間)、456万ドル(約58億8700万ウォン)の優勝賞金をかけた「イカゲーム」リアリティショーを制作すると明らかにした。

ネットフリックスは同日、ツイッターを通じて、ドラマ「イカゲーム」をもとに、456万ドルの賞金をかけて参加者が競う10部作のリアリティ番組「スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ」の制作を発表した。ドラマに出てきた各種ゲームと新たに追加したゲームで最終優勝者を決める。ネットフリックスは、「ドラマの内容と違って大会の参加者がケガすることはない」とし、「巨額の賞金がかかっており、最悪の運命は手ぶらで帰ること」と説明した。

英語を話すことができれば国籍は関係なく、サイト「スクウィッド・ゲームキャスティング」(SquidGameCasting.com)で参加を申し込める。撮影地は英国。

ネットフリックスのブランドンリーグ首席副社長は、「黄東赫(ファン・ドンヒョク)監督がつくった『イカゲーム』の魅惑的なストーリーと象徴的なイメージは世界を熱狂させた」とし、「私たちは、このフィクションの世界を現実に転換する」と話した。また、「緊張と反転で満たされた歴代最大規模のリアリティショーで456人の参加者が航海に出ることになる。ドラマのファンも魅力的で予測できない旅を共にするだろう」と話した。

456億ウォンの賞金をかけて参加者がサバイバルゲームを行う「イカゲーム」は、ネットフリックス史上最高の興行作だ。


金哉希 jetti@donga.com