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坡平尹氏家、「素晴らしい世の中を期待」と書いた横断幕設置

坡平尹氏家、「素晴らしい世の中を期待」と書いた横断幕設置

Posted March. 11, 2022 08:49,   

Updated March. 11, 2022 08:49

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「坡平・尹(パピョン・ユン)氏の35代目の孫である尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の当選、おめでとうございます」

10日午後、尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の父親である尹起重(ユン・ギジュン)延世(ヨンセ)大学名誉教授の故郷であり、坡平・尹氏家の町でもある忠清南道論山市魯城面丙舍(チュンチョンナムド・ノンサンシ・ノソンミョン・ビョンサ)1里には、約50個の祝賀プラカードがかけられていた。このプラカードは、坡平・尹氏の魯宗派大宗中の会と村の人々が製作したものだ。

尹次期大統領は、1960年、ソウル城北区普門洞(ソンブクク・ポムンドン)で生まれたが、選挙期間中はずっと「忠清の息子」であることを強調した。父親がこの村で生まれ、公州(コンジュ)農業高校(現公州生命科学高校)に通ったためだ。

坡平尹氏宗会長のユン・ヨドゥ(75)氏は、「尹次期大統領の祖先は、愛国愛族と分け合い、正義を実践して遺訓として残し、尹次期大統領も父親からそのような教育をたくさん受けた」と説明した。また「尹次期大統領は、公職生活の中で『人に忠誠せず国に忠誠する』と語り、選挙期間中に正義と常識を約束したのは、遺訓の影響であるだけに、必ず実践すると信じている」と語った。当初、尹氏家は、村の祭りも検討したが、新型コロナウイルス感染症の拡大傾向や薄氷だった票差などを考慮して取り消した。

丙舍1里のユン・ヨシン村長は、「尹次期大統領は強直な方なので、困難なことをうまくやっていけると期待する」とし、「安保を強固にし、国民の生活によく気を配ってほしい」と話した。


池明勳 mhjee@donga.com