プロ野球SSGが外野手、秋信守(チュ・シンス=39)と年俸27億ウォンで2022年の再契約を結んだ。
SSGは16日、「秋信守が米大リーグ(MLB)での経験を生かして球場で率先しているほか、チームワーク向上で中核的な役割を果たすリーダーとしてチームに必要だと判断し、再契約した」と明らかにした。米国に滞在している秋信守も、「来季はもっと良い成績でファンに応えたいという気持ちが強かった。家族にとっても用意な決定ではなかったが、僕の選択を支持してくれた」とし、「(今季は)まだ選手として130試合以上出場できる体の状態と体力があることを確認した。来季、チームのプレーオフ進出が最大の目標」と話した。
2005年に大リーグデビューを果たして以来16年間、メジャーで活躍した秋信守は、今季にKBOリーグに初めて進出した。レギュラシーズン137試合に出場し、打率.265(461打数122安打)、21本塁打を記録した。特に、歴代最高齢での20本塁打、20盗塁と、リーグ最高齢でチーム初の100四球などの記録を達成した。
同日、米国で肘のじん帯接合手術を受けた秋信守は、来年のスプリングキャンプに合わせてチームに合流する予定だ。
カン・ドンウン記者 leper@donga.com