Go to contents

ブロックチェーン企業「トゥナム」がプロ卓球リーグと2年間20億ウォンのスポンサー契約

ブロックチェーン企業「トゥナム」がプロ卓球リーグと2年間20億ウォンのスポンサー契約

Posted October. 22, 2021 08:20,   

Updated October. 22, 2021 08:20

한국어

韓国初のプロ卓球リーグがスタートを公式化した。

韓国実業卓球連盟(実業連盟)と大韓卓球協会は21日、プロ卓球リーグのタイトルスポンサーシップ契約および協約式を行った。ブロックチェーン専門企業のトゥナムが年間10億ウォンずつ2シーズン間後援する。各リーグの優勝チームには5000万ウォンの賞金が与えられる。

プロ卓球リーグは2022年シーズンから1月から6月までの半年間行われる。1部リーグのコリアリーグ(企業チーム)は男子7チームと女子5チームが、2部リーグのナショナルリーグ(地方自治体チーム)には男子6チームと女子9チームが参加する。チーム数の多い女子ナショナルリーグのチームだけで3ラウンド、残りは2ラウンドで計210試合が行われる。

レギュラーリーグ2位と3位がプレーオフを行い、勝者が1位チームと優勝決定戦を戦う。ナショナルリーグ優勝チームにはコリアリーグ昇格の機会も与えられる。

プロ卓球リーグ運営のための韓国プロ卓球連盟はまだ発足していない。実業連盟と協会が専担機構の韓国プロ卓球委員会を構成して専担機構の発足や新人ドラフト、外国人選手枠などについて議論する予定だ。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com