Go to contents

韓国の餃子に夢中になったPGAゴルファーたち

韓国の餃子に夢中になったPGAゴルファーたち

Posted October. 15, 2021 08:29,   

Updated October. 15, 2021 08:29

한국어

「こんなギョーザを毎日食べられるベン(アン・ビョンフン)がうらやましい」(ジェイソン・デイ)

世界的な男子ゴルフスターたちが「韓国料理体験」に乗り出した。15日、米国ネバダ州ラスベガスにサミットクラブで開幕する米男子ツアー(PGA)「ザ・CJカップ」を控え、練習ラウンド初日の13日、韓国料理体験イベントが催された。2017年から始まったザ・CJカップは、PGAツアー試合では唯一、韓国企業のCJグループがメインスポンサーを務めている。2017~2019年大会は済州西帰浦市(チェジュド・ソギポシ)にあるクラブナインブリッジで開催された。

体験イベントでジェイソン・デイ(34・豪州)は、アン・ビョンフン(30)と餃子の材料を当てクイズに参加した。英国のイアン・ポールター(45・英国)は、キム・ジュヒョン(19)とお互いに似合う餃子ソースを作る体験をした。昨年の韓国料理体験イベントでも直接作ったビビンパ1杯を平らげたポールターは、「普段から(公式スポンサーであるCJブランドの)ビビゴガッチュ(コチュジャンソース)のような辛い味が好きだ。今日作ったソースが口によく合う」と親指を立てて見せた。ポールターは14日、インスタグラムにネットフリックスのオリジナルシリーズ「イカゲーム」を視聴している様子を撮影した映像を掲載するなど、韓国文化への関心が高いという。そのほかアダム・スコット(41・豪州)やティレル・ハットン(30・英)などもビビンパや餃子を使ったサラダ、チキンサンドイッチを直接作って食べた。


姜泓求 windup@donga.com