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ピッツバーグのパク・ヒョジュンが大リーグで初本塁打

ピッツバーグのパク・ヒョジュンが大リーグで初本塁打

Posted August. 12, 2021 07:27,   

Updated August. 12, 2021 07:27

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パク・ヒョジュン(25)が大リーグで初本塁打を放った。

パク・ヒョジュンは11日、ペンシルバニア州の本拠PNCパークで行われたセントルイス・カージナルス戦で、1番・2塁手で先発出場した。第1打席で三振に倒れたパク・ヒョジュンは、チームが0-2でリードされていた4回裏、第2度打席で相手先発のJ.A.ハップ(39)の時速146キロの速球を捉え、右フェンスを越える116メートルの本塁打を放った。

キム・ハソン(26=サンディエゴ・パドレス)の野塔(ヤタプ)高校1年後輩のパク・ヒョジュンは2014年にニューヨーク・ヤンキースと契約金116万ドルで契約を結び、翌2015年からマイナーリーグ生活を始めた。今年トリプルAの舞台で連日大暴れし、先月17日にヤンキースのユニホームを着て大リーグデビューを果たしたものの、ヤンキースには居場所がなかった。結局、先月27日、ピッツバーグ・パイレーツにトレードされたパク・ヒョジュンは再び大リーグ試合に出場して

いる。

韓国の高卒選手では13番目に大リーグで本塁打を放ったパク・ヒョジュンは、試合後に「まだ自分が完全なメジャーリーガーだとは思っていない」とし、「チームが負けたので喜びを分かち合える時間があまりなかったので残念だった」と話した。ピッツバーグは同日、セントルイスに1-4で敗れ、6連敗となった。


黃奎引 kini@donga.com