Go to contents

レンジャーズの右腕有原が肩の手術へ、地元メディアは代替要員に梁玹種を注目

レンジャーズの右腕有原が肩の手術へ、地元メディアは代替要員に梁玹種を注目

Posted May. 24, 2021 08:16,   

Updated May. 24, 2021 08:16

한국어

米大リーグ、テキサス・レンジャーズで 先発ローテーションに入った左腕投手、梁玹種(ヤン・ヒョンジョン、33)がその座を固めるチャンスを迎えた。レンジャーズの右腕の日本人先発投手、有原航平(29)が肩を負傷したのだ。

レンジャーズは23日、「有原が28日に右肩の動脈瘤の手術を受ける。少なくとも12週間以上の離脱が予想される」と発表した。

代替の先発要員についての球団の公式発表はなかったが、スポーツ・イラストレイテッド(SI)など地元メディアは、梁玹種を起用する可能性が高いとの見方を伝えた。これに先立って梁玹種は20日、ニューヨーク・ヤンキース戦にシーズン2番目に先発登板し、5回と3分の1を投げて3安打4四球2奪三振2失点を記録した。

相手先発コーリー・クルーバーのノーヒット・ノーランに隠れて注目されなかったが、無難な投球を見せた。現在、テキサス投手のうち5人の先発投手を除いて、先発登板の機会を得たのは梁玹種と2年目のウェス・ベンジャミン(28)だけだ。

サンディエゴ・パドレスのキム・ハソン(26)、タンパベイ・レイズの崔志万(チェ・ジマン=30)はそれぞれ2塁打でチームの連勝に貢献した。同日、シアトル・マリナーズとのホーム試合で7番・3塁手で先発出場したキム・ハソンは、2回裏1死1塁で、相手先発ジャスティス・シェフィールドのシンカーを捉え、左に抜ける1打点2塁打を放った。3試合連続の二塁打だ。

崔志万も敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に6番・1塁手で出場し、2回表2死走者無しの状況でロビー・レイのファストボールを攻め、左中間2塁打を放った。6試合連続安打だ。サンディエゴは6-4で勝利して8連勝、タンパベイは3-1で勝って9連勝を飾った。


姜泓求 windup@donga.com