徳寿宮石造殿に宿った歴史的意味を勉強してみよう！

徳寿宮（トクスグン）石造殿の歴史的意味と文化財的価値を芸術公演で紹介するオンライン解説動画が公開される。石造殿は、徳寿宮内に建てられた初の洋式の石造の建物。

文化財庁徳寿宮管理所は３０日、動画「芸術で聞かせる殿閣の話―石造殿」を３１日、ユーチューブとホームページを通じて公開すると明らかにした。文化財庁は、「これまで宮廷の殿閣を公演舞台で活用したことは多かったが、今回の映像は殿閣の一つ一つに宿った歴史を様々な芸術行為で表現し、『動く文化財解説版』にする」と説明した。１５分間の映像には、音楽や写真が付けられる。石造殿が持つ歴史的な意味が現代舞踊とコントラバスの演奏で表現された。


イ・ホジェ記者 hoho@donga.com