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総額761億ウォンの寄付リレー、シルバータウンの4世帯がKAISTに寄付

総額761億ウォンの寄付リレー、シルバータウンの4世帯がKAISTに寄付

Posted March. 15, 2021 08:23,   

Updated March. 15, 2021 08:23

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黄海道(ファンヘド)で生まれ、18歳で韓国に渡って成功した90代の老夫婦が、KAIST(韓国科学技術院)最高齢の高額寄付者に名を連ねた。老夫婦が住むシルバータウンの隣人たちの「寄付リレー」が影響を与えたという。同じシルバータウンで、4世帯が計761億ウォンを寄付した

KAISTは14日、チャン・ソンファン・サムスンブラシ会長(92)とアン・ハオク氏(90)夫婦が、ソウル江南区論峴洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)所在の200億ウォン相当の不動産を科学技術人材の養成に使ってほしいとして寄付したと発表した。チャン氏は、KAISTに10億ウォン以上を寄付した高額寄付者の中では最高齢だ。夫婦のKAIST発展基金約定式は、13日午前11時、ソウル龍山区(ヨンサング)のグランドハイアットソウルで行われた。

チャン氏は、自力で延世(ヨンセ)大学院を卒業し、貿易業に進出して化粧用の筆などを生産し、ブランド品の化粧品メーカーに納入して事業を拡大した。中国にも工場2つを建てて事業を拡張し、今の財産を築いた。チャン氏は、「ある程度財産を蓄えた後、私たち夫婦は貧しい人を助けることに自然に共感するようになった」と話した。

チャン氏の寄付には、京畿道龍仁(キョンギド・ヨンイン)に位置するシルバータウンの隣人だったキム・ビョンホ・ソウォン農園会長、キム・サムヨル氏夫婦の影響もある。キム氏夫妻は、2009年と2011年に2度にわたってKAISTに350億ウォンを寄付した。

このシルバータウンの住民がKAISTに高額を寄付したのは4度目。故趙天植(チョ・チョンシク)韓国情報通信会長と昨年、国に秋史金正喜(チュサ、キム・ジョンヒ)先生の水墨画「歳寒図」を寄付したソン・チャングンさんまで、4世帯がKAISTに寄付した総額は761億ウォンに達する。


チョ・スンハン記者 shinjsh@donga.com