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一変したモハビ… 先端機能が全部ある

Posted January. 12, 2021 08:27,   

Updated January. 12, 2021 08:27

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起亜(キア)自動車は11日、プレミアム・スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)「モハビ」の2021年モデル(写真)を発売すると発表した。

従来のモデルから商品性を改善した「2021モハビ」には、先端運転者補助システム(ADAS)をはじめ、利便性品目が新たに搭載された。

起亜自としては初めて2021モハビに採用された「高速道路走行補助(HDA)2」は、高速道路や自動車専用道路で走行する際にステアリングホイール(ハンドル)を制御して、車線変更を助ける。ウィンカーをつける時もHDA2が作動する。時速20キロ以下で渋滞する時、突然に割り込む車を感知して衝突を警告し、予防する機能も備えている。

従来8.5インチだったヘッドアップディスプレー(HUD)は、10インチへと大きくなった。ディスプレイには道路の曲がり具合と車線変更状況が示される。全てのトリム(選択品目による等級)に後部座席の乗客通知(ROA)とスマートフォンの無線充電機能が組み込まれ、中間級のマスターズトリムには、運転者の体型に合わせてステアリングホイール、サイドミラーの位置を自動設定するスマート姿勢制御システム(IMS)が起亜自のSUVでは初めて採用された。顧客選択でトレーラーを牽引できる装備の「トレーラーヒッチ」を選択できる。

2021モハビはプラチナ、マスターズ、グラビティの3つのトリムがある。価格は個別消費税3.5%基準で4869万〜5694万ウォンとなっている。


徐亨錫 skytree08@donga.com