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任成宰が5連続バーディーで3位タイ、新年最初のPGAツアーで軽快な滑り出し

任成宰が5連続バーディーで3位タイ、新年最初のPGAツアーで軽快な滑り出し

Posted January. 09, 2021 08:15,   

Updated January. 09, 2021 08:15

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年明けの軽快な第一歩を踏み出した。

韓国男子ゴルフの看板、任成宰(イム・ソンジェ=23、CJ大韓通運、写真)が米男子ツアー(PGA)の新年初戦となるセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズで初日を3位タイで回った。8日、米国ハワイ州のプランテーションコースatカパルアリゾート(パー73)で行われた大会初日に7バーディー、1ボギーで6アンダー67をマークした。共同首位のジャスティン・トーマス(28)とハリス・イングリッシュ(32)との差は2打。

今大会は前年のツアー競技優勝者と昨季最終戦のツアーチャンピオンシップ出場者(フェデックスカップランキング上位30位)など42人が参加し、いわゆる「諸王の王」を決める大会となっている。任成宰は昨年3月、ホンダクラシック優勝者の資格で出場した。

前半の9ホールを1アンダーで回った任成宰は、10番(パー4)から5ホール連続でバーディーを奪い、上位グループに入った。14番(パー4)では2打目でホールに約10センチにつける精巧さを披露した。15番(パー5)と18番(パー5)でバーディパットがカップの縁を回って飛び出した場面は惜しかった。任成宰は同日、パーオン率83.33%、フェアウェーキープ率80%を記録した。任成宰はホールアウトした後、「全体的にショットも思い通りに打てたし、ドライバーも良かった。後半5ホールでの連続バーディーで新年のスタートを気持ちよく切った」と感想を語った。


姜泓求 windup@donga.com