Go to contents

現代自とSK、水害支援寄付として20億ずつを寄託

現代自とSK、水害支援寄付として20億ずつを寄託

Posted August. 10, 2020 08:05,   

Updated August. 10, 2020 08:05

한국어

現代(ヒョンデ)自動車グループとSKグループは、希望ブリッジ全国災害救援協会に水害復旧と被災者支援のためにそれぞれ20億ウォンずつを寄付すると、9日発表した。LGも、社会福祉共同募金会に20億ウォンを寄託した。

これらの会社は、それぞれの事業分野にふさわしい救援活動を行っている。現代自グループは先月末、役員や従業員の緊急支援団を立ち上げて、水害地域の被災者たちにミネラルウォーターとインスタントラーメンなどの基本生活必需品を支援しており、一日平均1000キロの洗濯物の洗濯や乾燥ができる洗濯救援車両2台を水害現場に派遣して、汚染された衣類や布団などの洗濯ボランティア活動を行っている。現代・起亜(キア)自動車の整備人材も送って、浸水や水害車のエンジンと変速機などの主要部品を無償点検している。現場での整備が難しければ、直営と認定整備センターで最大50%割引した価格で修理を受けることができるようしている。

SKグループは、SKテレコムとSKブロードバンドで浸水スマートフォンの修理のための車両を緊急投入し、避難所内のWi-Fiとインターネットテレビ(IPTV)を無料で支援する。SKレンタカーは、特別災難地域内の車両浸水脆弱層被害者を対象に、一部の車種のレンタカーを50%以上割引して提供する。SKグループの社会的企業「幸せ弁当」は、小規模保育施設の児童・青少年に施設が正常化するまで幸せ弁当を支援する。

LG電子は、大雨の被害が特に深刻な大田(テジョン)地域にサービス拠点を設けて、浸水家電の無償修理を行っている。LG生活健康も、子会社であるコカ・コーラと一緒に忠清南道(チュンチョンナムド)に歯磨き・シャンプー・洗剤などの生活用品6000セットとミネラルウォーター8600本あまりを寄付した。


徐亨錫 skytree08@donga.com