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家族や近所のために団体行事を減らし、「距離を置く」ことを実践しよう

家族や近所のために団体行事を減らし、「距離を置く」ことを実践しよう

Posted February. 29, 2020 07:50,   

Updated February. 29, 2020 07:50


新型コロナウィルス感染者が昨日、2337人を記録して、国内初の感染者が出てから39日目で2000人を突破した。感染者が1000人を超えてからわずか二日後に2000人を超える爆発的な増加傾向を見せている。新型コロナウィルスの国内流行の流れは、18日、新天地教会信者の31番患者の発生を機にに大きく変わった。相当数が新天地大邱(テグ)教会・淸道(チョンド)テナム病院などの特定集団と地域を中心とした拡大だったせいで、恐ろしいスピードで数字が増えた。

密閉された空間に多くの信者が集まって、賛美と祈りを捧げる礼拝や宗教集会は、その性質上、新型コロナウィルスのようなウイルス感染が拡大しやすい環境である。政府が昨日、宗教界に「屋内外の宗教集会を自粛してほしい」という緊急呼びかけを発表したのもこのためだ。朴良雨(パク・ヤンウ)文化体育部長官が出て、「新型コロナウィルスの感染拡大と長期化の山場は、この週末や来週になるだろう」としながら、しばらく宗教集会を控えてほしいと訴えた。

すでに曹渓宗(チョゲジョン)などの仏教界とカトリック界は、当分の間、すべての法会とミサを中止することにし、多くのプロテスタント教会もオンライン礼拝を導入するなど、感染拡大を防ぐための努力に参加している。代表的大型教会である汝矣島(ヨイド)純福音教会も、1日と8日の礼拝をオンラインで代替することを昨日決定した。しかし、信者数が数万人を数える一部の大型教会が主日礼拝の方針を固守しており、懸念が高まっている。全光焄(チョン・グァンフン)韓国キリスト教総連合会(韓基総)牧師が率いる「文在寅(ムン・ジェイン)下野汎国民闘争本部」も、日曜日の1日、ソウル光化門(クァンファムン)で連合礼拝形式の大規模な集会を強行するという。

すべての感染症は、人が多く集まるほど拡大する可能性が大きくなる。感染・予防医学の専門家らは、感染症の地域社会への拡大を遮断するという原則で、移動を最小限に抑え、人の間に距離を置くことを実践するよう勧めている。人間同士感染から安全だといわれる距離は2メートルだ。今も、防疫の現場で多くの医療スタッフが汗を流しており、治療や自己隔離、景気低迷などで苦しみ、一日も早く日常に戻る日を切に願っている人が少なくない。少し苦しくても、私の家族や近所の人のために、コロナ事態がさらに長期化することを防ぐために、当分の間は「距離を置く」ことを実践しよう。