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中国CCTV、サッカースターの中国非難を受けて試合中継を中止

中国CCTV、サッカースターの中国非難を受けて試合中継を中止

Posted December. 17, 2019 08:33,   

Updated December. 17, 2019 08:33


イングランド・プレミアリーグ(EPL)アーセナルのMFメスト・エジル選手(31)がソーシャルメディアで、中国政府のウイグル族(トルコ系少数民族)の弾圧を批判した。すると3日後、中国の国営中央テレビ(CCTV)は、アーセナルの試合中継を中止した。

トルコ系ドイツ人のエジル選手は13日、ツイッターとインスタグラムに、「中国ではイスラム教の経典コーランが焼かれ、モスクが閉鎖され、宗教学者は次々に殺されている。しかし、中国のイスラム教徒は黙々と耐えている」と投稿した。CNNは、米国務省の資料を引用して、「この2年6ヵ月の間に中国政府がウイグル族約200万人を集団収容所に監禁し、拷問した」と伝えた。

中央テレビは16日午前0時半からスポーツチャンネルでアーセナル対マンチェスター・シティの試合を中継する予定だったが、何の説明もなく中止した。中国のオンライン映像のストリーミングサイト「PPTV」もこの試合の映像を掲載しなかった。中国スポーツメディア「シナスポーツ」は、ソーシャルメディア「微博(Weibo)」を通じて、「エジル選手が中国のサッカーファンを憤らせた。エジル選手は自身のメッセージについて釈明しなければならない」と非難した。


孫宅均 sohn@donga.com