Go to contents

後半まで粘ったトッテナム、劇的ゴールで勝利

後半まで粘ったトッテナム、劇的ゴールで勝利

Posted December. 17, 2019 08:33,   

Updated December. 17, 2019 08:33


苦戦したが勝ち点はもぎ取った。

孫興民(ソン・フンミン=27)が所属するトッテナム・ホットスパーがイングランド・プレミアリーグ(EPL)で順位を5位まで上げた。ジョゼ・モウリーニョ監督就任後に順位を9つも上げた。

トッテナムは15日、敵地で行われたウルヴァ―ハンプトンとのEPL第17節で2-1で勝利した。7勝5分け5敗(勝ち点26)となったトッテナムはリーグ5位となった。モウリーニョ監督就任直前に14位まで下がっていたトッテナムは、モウリーニョ監督就任後EPLで4勝1敗を記録し、好調が続いている。

トッテナムは前半8分にルーカス・モウラ(27)のゴールで先制したが、後半22分にアダマ・トラオレ(23)に同点ゴールを許してからは、終始ウルヴァ―ハンプトンの攻勢に苦しんだ。しかし、トッテナムは試合終了直前にクリスティアン・エリクセン(27)のCKをヤン・フェルトンゲン(32)が頭でゴールを奪い劇的に勝利した。孫興民は92分間出場したが、得点には絡めなかった。

モウリーニョ監督は、この日の試合に先立って15日に行われたバイエルン・ミュンヘンとの欧州チャンピオンズリーグB組最終戦でハリー・ケイン(26)とデレ・アリ(23)ら主力を大挙休ませた。しかし、孫興民はミュンヘン戦を含めてウルヴァ―ハンプトン戦まで、モウリーニョ監督就任後の7試合で連続出場した。孫興民は23日のEPLチェルシー戦まで休養する。


李元洪 bluesky@donga.com