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京畿道の2階建てバス、来月から南山第1号トンネルを通る

京畿道の2階建てバス、来月から南山第1号トンネルを通る

Posted June. 21, 2019 07:27,   

Updated June. 21, 2019 07:27

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今年下半期から、京畿道(キョンギド)の広域バスのうち、2階建てバスがソウル南山(ナムサン)第1号トンネルを通ることができるようになった。南山第1号トンネル料金所の天井をより高める工事が17日に終わったことによるものだ。

20日、京畿道によると、京畿道の広域2階建てバスの高さは3.99メートルだが、南山第1号トンネルの都心方向料金所の天井の高さは3.50メートルにすぎなかった。このため、2階建てバスが漢南(ハンナム)大橋北端からトンネルに進入することはできるが、料金所から抜けられないので、通行できなかった。しかし、工事を通じて料金所の天井が2階建てバス車体の高さより高くなって、問題が解決された。

京畿道は、来月から南山第1号トンネルを通る既存の路線バス(5000、5005、4108番)のうち8台を、2階建てバスに切り替えて運行することにした。

現在、龍仁(ヨンイン)、城南(ソンナム)、水原(スウォン)、華城(ファソン)のような京畿南部地域で計12路線、166台の広域バスが南山第1号トンネルを通行している。


イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com