
防御率はメジャーリーグ全体1位(1.51)で勝利数はナショナルリーグの1位(6勝1敗)。
「コリアンモンスター」柳賢振(リュ・ヒョンジン=32、ロサンゼルス・ドジャース)がメジャーリーグ最高投手に向かって快進撃を続けている。
柳賢振は20日、米国オハイオ州の敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦で7回無失点と好投し、チームの8-3勝利をけん引し、シーズン6勝目を挙げた。柳賢振が今季に敵地で勝利を挙げたのは初めて。目覚ましい活躍を披露している柳賢振が、リーグ最高投手に贈られるサイ・ヤング賞を受賞するだろうとの見方が出ている。シーズン序盤ではあるが、各種データーがサイ・ヤング賞受賞への期待を高めているのだ。
柳賢振が、今季に登板した試合は全部で9試合。2011年以降にナ・リーグでサイ・ヤング賞を受賞した選手たちが登板した9試合のデーターを比較すると、柳賢振の成績は断然際立つ。
2012年にニューヨーク・メッツでプレーしたR.A.ディッキー氏(45)が9試合に登板し、柳賢振と同じように6勝1敗を記録した。だが、当時ディッキーの防御率は3.61で柳賢振の2倍以上だ。2011年、2013年、2014年などこの10年間で3度も同賞を受賞したチーム同僚クレイトン・カーショー(31)も、2014年に9試合を基準に6勝を挙げたことがある。しかし、敗戦が柳賢振より一つ多く、防御率も2.92と柳賢振より高かった。
ESPNが集計する「サイ・ヤング賞ポイント」も、ナ・リーグの有力候補に柳賢振を1位に挙げた。柳賢振は20日までに、サイ・ヤング賞ポイント64.6点でナ・リーグ1位を走っている。2位のチーム同僚ケンリー・ジャンセン(32)を3.0点リードしている。同ポイントは、投手の出場試合数と先発出場、消化イニング数と防御率、ストライクアウト、勝敗数など10項目を計算して算出する。2011年から昨年までの8年間、6度も受賞者を当てた。アメリカンリーグの同ポイント1位はジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ)も77.2点だ。現在7勝1敗で柳賢振より勝利が一つ多い。だが豪びょりつは2.38で柳賢振より高い。サイ・ヤング賞は両リーグで各1人に贈られる。
李沅柱 takeoff@donga.com






