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チャネルA番組「都市漁師」が視聴率トップを釣った

チャネルA番組「都市漁師」が視聴率トップを釣った

Posted April. 21, 2018 08:31,   

Updated April. 21, 2018 08:31

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チャンネルAの番組「自分を信じてついてきて、都市漁師」が、同時間帯視聴率首位となった。

ニールセンコリアによると、19日に放送された「都市漁師」は視聴率4.731%(首都圏世帯基準)を記録し、地上波を含む木曜芸能番組の中で首位となった。

この日の放送で、都市漁師たちは、ゲストとして出演したコメディアン池相烈(チ・サンリョル)と忠南泰安郡(チュンナム・テアングン)にある淺水灣浮南湖(チョンスマン・ブナムホ)で淡水釣りに出た。これに先立って、ニュージーランド編で超豪華なヨットに乗って釣りを楽しんだ都市漁師たちは、今回は簡易椅子の上でささやかな釣りを楽しんだ。「半世紀の釣り人」李德華(イ・ドクファ)は、「釣り人生50年ぶりに、このような椅子には最初に座る」と見慣れないふりを見せた。

40年目のベテラン釣り人池相烈が出演して、より良い魚を釣ろうという睨めっこも激しかった。開始から席取り合戦のために神経戦が繰り広げられたのはもちろん、周辺が静かでなければならない淡水釣りの特性のため、出演陣はお互いを警戒した。

李敬揆(イ・ギョンギュ)が池相烈に対して、「横で静かにしてよ」と呼びかけると、池相烈は「私もそれぐらいは知っている」と言ったが、すぐに「言語の錬金術師」らしい口ぶりを見せびらかした。池相烈は、自分が座った水中椅子が徐々に沈んで来ると、「プロデューサー、早く何とかしてよ。半身浴になってしまうぞ」と口にしたり、「今日はえらを閉じて釣りに取り組みたい」など、気の利いたコメントで大笑いを誘った。李德華は池相烈をレギュラーメンバーとして強く勧め、アラスカ撮影にも一緒に行こうと誘った。

アタリが来ないので李敬揆は、撮影のために水中で泳ぎ回る制作陣に対して、「ここから先に出てはいけない」と警告を飛ばして、「釣ろうとする者」と「撮影しようとする者」との睨めっこが起きるなどした。結局9時間後に、李敬揆は「大物」である黄金鯉を釣った。李敬揆は、「60センチ」と屁理屈を主張したが、鯉のサイズは58センチであることが明らかになった。

一方、同時間帯に放送したKBS2番組「ハッピートゥゲザー3」は3.512%、JTBCの「ソルジョン」は4.688%、テレビ朝鮮の「よろず屋」は2.117%、MBNの「あきれる物語、実際状況」は2.397%を記録した。「都市漁師」は、芸能界の代表的な自他共に認める釣り人である李德華、李敬揆、マイクロドットがこれまで公開されたことのない自分だけの黄金漁場に釣りに出かけるバラエティ番組で、毎週木曜日の午後11時に放送される。


金民 kimmin@donga.com