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アシアナ、「空のホテル」A380を6機導入

アシアナ、「空のホテル」A380を6機導入

Posted December. 26, 2016 08:21,   

Updated December. 26, 2016 08:32

アシアナ航空が、「空の上のホテル」と呼ばれているA380の機種6機の購入を済ませ、長距離路線の競争体制を整えた。

アシアナは25日、「23日午後、仁川(インチョン)国際空港の駐機場で、A380の6号機の導入イベントを行った」とし、「新たに導入した航空機は26日から、冬の最盛期に仁川~豪州のシドニー路線に投入する予定だ」と発表した。この航空機は来年3月から、仁川~ドイツ・フランクフルト区間を毎日運航することになる。

A380は、欧州のエアバスで製作された世界最大規模の民航機だ。アシアナのA380はファーストクラス(ファーストスイート)12席、ビジネスクラス(ビジネススマーティウム)66席を含め、計495席規模で、2014年5月に初めて導入された。世界最大と言われている32インチサイズの個人用モニターを備えており、国内では初めて座席の入口にツインスライディングドアを取り付けて、乗客の空間保護に焦点を合わせたファーストクラス、180度の水平で平らになるベッド型シートやジグザグ型座席の配列を適用したビジネスクラス、「スリムシート」で34インチ(約86.4センチ)の座席間隔を確保したエコノミストクラスが主要特徴となっている。

アシアナは、計6機のA380を活用して、米ロサンゼルス(1日2回)、ニューヨーク(1日1回)やフランクフルト(1日1回)など、長距離路線で路線運営の効率性や競争力を高めていく方針だ。A380で一度で大勢の乗客を乗せて運航することができるだけでなく、最高級新型航空機を通じて、プレミアムイメージを強化できるからだ。導入行事に出席したアシアナの金秀天(キム・スチョン)社長は、「A380を米州や欧州、大洋州路線に集中的に投入して、プレミアム航空会社としての存在感を一段と強固なものにしていきたいと思う」と明らかにした。

アシアナは、格安航空会社各社との競争の激しい短距離路線を、子会社である「エアソウル」に委託し、中長距離路線を強化している。アシアナは、来年から次世代中大型航空機であるA350機種30機を、2019年からはA321-NEO25機を順次導入する。先端技術が融合された「エコ性」が最も大きな特徴であるこれらの航空機の導入が終われば、中長期的成長基盤の構築に向けたアシアナの航空機ロードマップが完成されるものとみられる。



金成圭 sunggyu@donga.com