Go to contents

元旦の日の出、独島は7時26分

Posted December. 24, 2016 08:11,   

Updated December. 24, 2016 08:35

한국어

2017年の新年の初日の出は1月1日午前7時26分、独島(トクド)で真っ先に見ることができる。ソウルでは7時47分に、新年の初日が昇る。

韓国天文研究院は、国内主要地域の新年の初の日の出の時間を23日公開した。日の出の名所となっている蔚山(ウルサン)のカンジョル岬では7時31分、江原江陵(カンウォン・カンルン)の正東津(チョンドンジン)では7時39分に日の出が始まる。釜山(プサン)では7時32分、仁川(インチョン)は7時48分、大邱(テグ)は7時35分、光州(クァンジュ)は7時41分、大田(テジョン)は7時42分などだ。

ただ、今回は、カンジョル岬で毎年1月1日に行われていた新年の日の出行事を見ることができない。蔚山蔚州郡(ウルジュグン)は、鳥インフルエンザ(AI)清浄地域の保護のために行事を取り消すと、23日明らかにした。江陵市は、正東津に駆けつけてくる人出による安全事故を懸念して、天気とは関係なく、正東深谷(シムゴク)の海ブチェギルを、1月1日の一日間全面統制する。一方、31日、今年で最も遅く日の暮れるところは、全羅南道新安(チョンラナムド・シンアン)の可居島(カゴド)だ。午後5時40分まで、暮れる日を見ることができる。陸地では、全卵南道珍島(チンド)の細方落照(セバンナクチョ)で午後5時35分まで見ることができる。地域別の日の出、日の入り時間は、天文研のホームページ(astro.kasi.re.kr)の「日の出、日の入り時刻計算」のコーナーで確認できる。



ソン・ギョンウン東亜サイエンス記者 kyungeun@donga.com