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鄭助国が通算100得点目、「執着心を捨てたら…」

鄭助国が通算100得点目、「執着心を捨てたら…」

Posted August. 29, 2016 07:54,   

Updated August. 29, 2016 07:55

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「第二の全盛期」をおう歌している鄭助国(チョン・ジョグク=32、光州)がプロサッカー史上9番目に通算100得点を達成した。

鄭助国は27日、蔚山(ウルサン)の文殊(ムンス)サッカー場で行われた2016現代(ヒョンデ)オイルバンク・Kリーグクラシック第28節の蔚山戦で0-1でリードされた後半ロスタイムに同点ゴールを決め、チームを敗戦から救った。今季16点目で得点ランキング首位を走っている鄭助国は、ライバルのティアゴ(城南)、デヤン(FCソウル)との差を3ゴールに広げた。

2003年、安養(アンヤン)LG(FCソウルの前身)でプロデビューした鄭助国は、この日のゴールで通算301試合で100得点を記録した。この中で16得点は、2013、2014シーズンに警察庁(安山)所属でチャレンジ(2部リーグ)おn36試合で記録したもの。1983年にスタートしたプロサッカーで100得点を挙げた選手は、李東国(イ・ドングク=全北188得点)、デヤン(FCソウル=154得点)、金殷中(キム・ウンジュン=引退123得点)、禹成用(ウ・ソンヨン=引退116得点)、金度勲(キム・ドフン=引退114得点)、金鉉錫(キム・ヒョンソク=引退110得点)、サーシャ(引退104得点)、尹相鉄(ユン・サンチョル=101得点)。

この日、ナム・ギイル光州監督は、体力温存を理由に鄭助国を先発メンバーからは外した。だが、1-0でリードしていた蔚山の尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督が後半17分、攻撃の中核であるコバを外してDFセリオを入れ「守り」に入ると、すぐ鄭助国カードを切り出した。

鄭助国は後半46分、相手ゴールに駆け込み、キム・ミンヒョクが出したパスを右足で蹴り、固く閉ざされていた蔚山のゴールをこじ開けた。鄭助国は、「正直100点目は気になったが、執着心を捨てようと努力した」と話した。5試合連続無敗(2勝3分け)を記録した光州は、勝ち点を37(9勝10分け9敗)とし7位を維持し、上位スプリット(6チーム)に希望をつないだ。

水原FCはホームで行われた仁川戦で2-0で完勝した。夏の移籍市場で獲得したブルースがKリーグ6試合目でデビューゴールを含め2得点を挙げた。勝ち点3を追加した水原FCは、勝ち点を26(6勝8分け14敗)とし、勝ち点24(5勝9分け14敗)の仁川を引き下ろして74日ぶりに最下位から脱出した。



이승건기자 イ・スンゴン記者 why@donga.com