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「家族採用」徐瑛教議員、懲戒会議の前日に離党

「家族採用」徐瑛教議員、懲戒会議の前日に離党

Posted July. 12, 2016 07:50,   

Updated July. 12, 2016 08:19

「家族採用」疑惑に包まれた野党「共に民主党」の徐瑛教(ソ・ヨンギョ)議員が11日、離党した。党指導部の離党の勧めにもかかわらず決定を留保していた徐氏は、懲戒のための党倫理審判員全体会議(12日)の前日、自ら離党を選んだ。

徐氏は同日、報道資料を通じて、「国会議員という立場がどれほど重くて慎重でなければならない立場なのか改めて知った」とし、「私の命と同じ『共に民主党』の負担を減らすために党を離れるべきだと考えた」と明らかにした。また「反省する。自分を振り返り、渾身の力を出して国民のために働く」と付け加えた。

これに先立ち党の党務監査院は、弟の補佐官採用や娘のインターン採用など徐氏に関連した疑惑に対して「特権乱用」と結論を下し、党の倫理審判員に重い懲戒決定を求めた。このため、倫理審判員は12日に全体会議を開き、徐氏の懲戒を議論する予定だった。徐氏の離党によって「共に民主党」の議席数は121議席となった。

徐氏の去就が一段落し、地域委員長の人選も決まり、「共に民主党」の「一時的な金鐘仁体制」は仕上げの段階に入る模様だ。しかし、重鎮が次々に不出馬を宣言し、党代表を選出する全党大会の熱気はなかなか高まらない。党代表への挑戦が予想された金振杓(キム・ジンピョ)議員は同日、全党大会に出ない考えを明らかにした。全党大会への出馬を悩んでいた元恵栄(ウォン・ヘヨン)議員も不出馬に傾いたと伝えられ、党代表選は秋美愛(チュ・ミエ)、宋永吉(ソン・ヨンギル)議員の2者対決になる様相だ。ある議員(当選2回)は、「立候補者が続出するセヌリ党と比較される」とし、「最も気の抜けた全党大会にならないか心配だ」と話した。



한상준 ハン・サンジュン記者 기자alwaysj@donga.com