前国際サッカー連盟(FIFA)会長のゼップ・ブラッター氏(写真)が欧州のサッカー大会の組み合わせ抽選会でイカサマが行われたと暴露した。
ブラッター氏は14日、アルゼンチン紙「ラ・ナシオン」のインタビューで、「欧州大陸で開催される大会の組み合わせ抽選会でイカサマが行われるところを直接目撃したことがある」と、具体的な手口についてまで触れた。ブラッター氏が主張した抽選会イカサマの手口は、抽選会のポットに入る大会参加チームの抽選ボールの中から特定ボールを、予め冷蔵庫に入れてから抽選会直前に出すという。そうすれば、抽選を行う人がボールに触って温度差を感じ、思うようにボールを選ぶことができるという。しかし、ブラッター氏は、自身が目撃したという抽選会が具体的にどの大会なのか、イカサマを行った国がどこなのかについては明らかにしなかった。
ブラッター氏は、「自分がFIFA会長として在任した18年間、FIFA大会では抽選会のイカサマはなかった」と主張した。ブラッター氏は、1998年から2016年2月までFIFA会長を務めた。2006年には、イタリアのメディアが、ドイツ・ワールドカップの組み合わせ抽選会で、特定ボールの温度に差をつける手法で操作が行われたと報道した。
이종석기자 イ・ジョンソク記者 wing@donga.com






