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李承勲がマススタートで優勝、最終周コーナーで大逆転

李承勲がマススタートで優勝、最終周コーナーで大逆転

Posted February. 16, 2016 08:30,   

Updated February. 16, 2016 08:39

ショートトラックを思わせるレース展開だった。終始後方から追走しながら体力を蓄えては、最後の1周を残して飛び出し、4位に上がった。最終周回のコーナーで内側に切り込み、最後には首位を抜いた。

「最後の瞬間だけを狙っていたけど、思惑通り最後にチャンスが来た」。スピードスケート長距離の韓国の看板、李承勲(イ・スンフン=大韓航空・28)が2016国際スケート連盟(ISU)スピードスケートの世界距離別選手権・男子マススタートで金メダルを首にかけた。李承勲は14日(現地時間)、ロシアのコルムナ・スピードスケートセンターで行われたレースで、7分18秒26でオランダのアリヤン・ストロティンハを0.06秒差で抜いて優勝した。

李承勲は、「ショートトラックの経験がマススタートでも確実に役に立った。五輪を控えて自信が生まれた」と話した。多くの選手が指定レーンなしに400メートルトラック16周を滑るマススタートは、他の選手と競り合うポジション争いの結果が順位につながるところがショートトラックに似ている。

同日、女子マススタートは8分17秒66で銀メダルを獲得したキム・ボルム(23=江原道庁)もショートトラックから転身した選手だ。キム・ボルムは、2010年のバンクーバー五輪の1万メートルで李承勲が金メダルを獲得したことに刺激されて転身を決心した。

一方、女子ショートトラックのノ・ドヒ(20=韓国体育大学)は15日、オランダのドルドレヒトで行われた2016ISUショートトラック・ワールドカップ(W杯)第6戦の女子1000メートルの2次レースで1分33秒947でフィニッシュラインを通過し、優勝を飾った。W杯の個人レースで初金メダルを獲得したノ・ドヒは、今回の優勝で世界ランキングを7位に上げた。ショートトラックの韓国代表は、金メダル22個、銀メダル14個、銅メダル17個で今シーズンのW杯を締めくくった。



강홍구기자 カン・ホング記者 windup@donga.com