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故・金泳三氏の行きつけの店、「城北洞ククスの家」がソウルの未来遺産に

故・金泳三氏の行きつけの店、「城北洞ククスの家」がソウルの未来遺産に

Posted December. 24, 2015 07:27,   

故・金泳三(キム・ヨンサム)元大統領(1927〜2015)の行きつけの店で有名なソウル城北区(ソンブクク)の「城北洞ククスの家」が今年、ソウル市未来遺産に指定された。

ソウル市は23日、「城北洞ククスの家」のほかに、郵征総局のエンジュの木(鍾路区)、梨泰院(イテウォン)の外国書籍の中古書店「フォーリン・ブックストア」(龍山区)など44の有形無形の資産が「2015年ソウル未来遺産」に選ばれたと明らかにした。ソウル未来遺産は、近現代のソウルの歴史や話が込められている有形無形の資産の中でソウル市文化財に指定されていないものを対象に選定する。ハクリム喫茶、未堂(ミダン)徐廷柱(ソ・ジョンジュ)の家屋など2013年以降に未来遺産に指定された資産は計378点。

今年の未来遺産は、市民、自治体、専門家などが推薦した147の候補の中から、未来遺産保存委員会の審議と所有者の同意を経て選ばれた。「城北洞ククスの家」は1969年の開業以来、1ヵ所で2代続いており、金元大統領が生前通った店だった。樹齢300年を超える郵征総局のエンジュの木は、1884年の甲申政変を経験した由緒ある木という点が指定の理由になった。

しかし、ソウル未来遺産は登録文化財とは違って保存・管理のための援助がなく、新築・改造する際は指定が取り消しになるため、実効性の問題が提起されている。最近、デオ書店などは所有者が未来遺産指定の取り消しをソウル市に要請した。