20日、中国の改革開放の1番地である広東省深センの工業団地で発生した大規模な土砂崩れは、天災ではなく人災だったことが明らかになった。行方不明者は91人に増えた。
事故現場でネットユーザーが撮影した2分20秒の動画には、「バン」といったごう音と共に厚いキノコ雲のようなホコリが空を覆い、4階の建物がわずか3秒で中間部分で亀裂が生じ、崩れ落ちる様子が映っていた。ある労働者は、「工場が崩壊した。なくなってしまった」と叫んだ。
深セン災害管理当局は、光明新区にある「柳渓工業園」の付近で20日午前11時40分頃に発生した土砂崩れで91人が行方不明になり、工業園の14の工場と建物33棟が土砂に埋まったと明らかにした。西部のガスを東部に輸送する天然ガス管(西汽東輸管)も破裂し、ガスが爆発した。土砂が流れて覆った面積は6万平方メートルを超え、深さも平均6メートルと深く、人命被害がさらに増える可能性がある。
今回の事故は、採石場だった山の中腹にこの2年余りの間、建築ごみや土砂などを不法に積み上げ、バランスを失って崩れ落ちたことが原因と分かった。
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