
今シーズンの日本プロゴルフツアー(JGTO)で賞金ランキング首位を走っている金庚泰(キム・ギョンテ=29・写真)は最近、日本ファンから良く聞かれる質問が一つある。「イ・ボミさんを良く知っているか」ということだ。イ・ボミ(27)が、今シーズンの日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーで賞金王となり、最高の人気スターに浮上したからだ。江原道束草(カンウォンド・ソクチョ)出身の金庚泰は、江原道麟蹄(インジェ)が生まれ故郷の2歳後輩のイ・ボミとは、学生時代に一緒に練習をしたこともある。二人は2010年に東亜(トンア)日報が主催した東亜スポーツ大賞ゴルフ部門を一緒に受賞した経験もある。
東海(トンヘ)の海風に当たりながらゴルフスターへの夢を育んだ金庚泰とイ・ボミが、日本ツアーで並んで最高のシーズンを送っている。金庚泰は22日、宮崎のフェニックスCC(パー71)で終わったダンロップフェニックストーナメントで酷いインフルエンザによる体調不良で不調に苦しみながらも、通算9アンダー275でダニー・リーと9位に並んで大会を終えた。今シーズン5勝を挙げている金庚泰は、シーズン獲得賞金を1億6297万4533円とし、同部門首位を守った。同大会を優勝で飾り賞金ランキング2位となった宮里優作(日本)との差は約6400万円。残り2大会の優勝賞金の合計額が8000万円であるため、金庚泰は5年ぶりの賞金王復帰に一歩近づいた。
イ・ボミは同日、福島県の五浦庭園CC(パー72)で終わった大王製紙エリエールオープンで通算16アンダー272でシーズン7勝目を挙げた。優勝賞金1800万円を獲得したイ・ボミは年間獲得賞金を2億2581万7057円とし、男女を通じ日本ツアーの年間獲得賞金記録を更新した。以前の日本ツアー記録は2001年の伊澤利光の2億1793万4583円だった。
イ・ボミ優勝の報を聞いた金庚泰は、「ボミの活躍が日本で連日話題だ。韓国選手のイメージを高めるのに大きく寄与している」と話した。日本共同通信の杉山勝則記者は、「群を抜いた実力とマナーを身に着けているイ・ボミと金庚泰の出場有無が大会の興行を左右するほどだ。日本ツアーで活躍した歴代の外国人選手の中で断然最高だ」と評価した。
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