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世界連鎖株安のチャイナショック、ひとまず一服の様相

世界連鎖株安のチャイナショック、ひとまず一服の様相

Posted August. 31, 2015 07:07,   

世界証券市場が「チャイナショック」から抜け出して落ち着きを見せている。しかし、米国の金利引き上げを巡る不確実性が解消されるまでは、当面、国内外証券市場は上下を繰り返すだろうという予測が出ている。

28日(現地時間)、ダウ指数は1週間前の21日の終値比1.1%高の16643.01で取引を終えた。スタンダードアンドプアーズ(S&P)500指数とナスダックも同期間、それぞれ0.9%と2.6%上昇した。同期間、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1週間前に比べ11.8%上昇し、1バレル当たり=45ドル台を回復した。

これはグローバル証券市場を脅かしていた中国証券市場が、持続的な政府の刺激策のおかげで持ち直したためとみられる。中国政府は25日、基準金利と支払準備率とを同時に引き下げたのに続き、証券市場の刺激のため、短期流動性供給に乗り出した。この影響で、5営業日の間、下落を続けていた上海総合指数は27日と28日の二日間、10.4%上昇した。国内証券市場も4日間(25〜28日)上昇を続け、1930ポイントを回復した。

しかし証券市場の専門家らは、「外国人の売り越しが続いており、総合株価指数(コスピ)が1950ポイントを超えれば、差益実現の売り物が増えるだろうと予想され、当面大幅の持ち直しは期待できない」と見込んでいる。外国人投資家は5日から28日まで、有価証券市場で17営業日連続の売り越し(約4兆ウォン分)を続けた。

現代(ヒョンデ)証券のべ・ソンジン研究委員は、「9月に連邦公開市場委員会(FOMC)で米金利引き上げによる不確実性が解消される前まで、グローバル証券市場は上昇よりは小幅な上下を繰り返す据え置きの流れを見せるだろう」と言い、「コスピも当面、1900〜2000ポインを繰り返すだろう」と見込んだ。



jaj@donga.com