黄祐呂(ファン・ウヨ)社会副首相兼教育部長官の元補佐官が、同徳(トンドク)女子大学に特別恩恵を受けて任用されたという議論が起きている。
18日、教育部と同徳女子大の関係者によると、同徳女子大学校法人の同徳女学団は先月、黄長官の国会議員補佐官を務めたパク某氏を、教養学部多文化政策担当専任教授に任用した。パク氏は2000年から3度にわたって、約6年間、黄長官の補佐官として働いた。
普通、新しい専攻は学年の初めに新設されるが、多文化政策は異例に2学期に新設された。教授任用に志願した5人のうち、パク氏はほかの志願者に比べ、学歴や経歴が最も引けを取っているといわれており、現職教育部長官のプレミアムで任用されたのではないか、という疑惑が起きている。
パク氏は、米サイバー大学のバーナーディン宗教大学で修士号を取った。同大学は米高等教育認証協議会(CHEA)から認証を受けていない。国内各大学は通常、CHEA未認証大学は、教授任用では学位として認めていない。一方、残りの志願者らは、米名門大学で博士号を取っており、一部は現職講師として活動しているという。
特別恩恵任用議論について、黄長官は自分とは全く関係のないことだという立場だ。教育部は、「黄長官は該当補佐官が同徳女子大に任用されたことすら知らなかった」と明らかにした。
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