レアル・マドリード(スペイン)の看板スター、クリスティアーノ・ロナウド(30)が今夏、チームを去るかもしれない。
英国のタブロイド紙デイリー・メールなどは3日(現時時間)、レアル・マドリードの新監督に就任したラファエル・ベニテス氏がチーム戦術をガレス・ベイルを中心に練る考えを公言したことがロナウドを怒らせたと報じた。レアルのフロレンティーノ・ペレス会長も、ロナウドの代わりにベイルをチームの主軸に位置づけ、ロナウドの神経を逆撫でした。
ロナウドは昨季にリオネル・メッシ(FCバルセロナ)を抜いてラ・リーガ得点王になった。だがバルセロナに押されて、優勝トロフィは皆無だった。レアル・マドリードとベニテス監督は昨季不調の原因としてロナウドを挙げた。ロナウド中心の戦術と、彼の自己中心的なプレイが批判の対象となった。
スペインのスポーツ紙スポルトは、「ロナウドと格別な友好関係を有しているカルロ・アンチェロッティ前監督が解任された時、ロナウドの心はすでにレアル・マドリードを離れた」と伝えた。ロナウドはシーズン終了後、ソーシャルネットワークサービス(SNS)に「アンチェロッティは最高の監督で来季も一緒に過ごしたい」と書き、アンチェロッティ氏の留任を支持した。ペレス会長は数日後にアンチェロティ氏を解任した。
レアル・マドリードとロナウドの契約は2018年6月までとなっている。ロナウドは2009年から6シーズンをレアルでプレーした。30歳という年齢を考慮すれば、今度がブッククラブへの最後の移籍になる可能性が高い。海外の名門クラブは、早くも水面下でロナウド争奪戦を始めている。フランスの名門、パリ・サンジェルマンはロナウドを取るため、1億2500万ユーロ(約1567億ウォン)の移籍金を提示した。ロナウドの古巣、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)もロナウドと親密な関係を保っているアレックス・ファーガソン氏を前面に出して争奪戦に参入したという。金満クラブのチェルシー(イングランド)も攻撃陣の強化を狙ってロナウドの獲得を検討している。
ロナウドの移籍は来季の欧州サッカー界の台風の目になりそうだ。ロナウドの獲得だけで一気にリーグ優勝候補と目されるからだ。海外の各メディアは、「ロナウドの獲得は財政に負担をかけるだろうが、その代わりクラブの価値だけでなく成績向上を狙えるだけに魅力的なカードだ」との見方を示している。
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