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韓国女子サッカーが世界最強・米国と引き分け、初のW杯16強入りに手応え

韓国女子サッカーが世界最強・米国と引き分け、初のW杯16強入りに手応え

Posted June. 01, 2015 07:17,   

韓国女子サッカーは、2003年の米国W杯に初出場した。3試合全敗だった。1ゴールを決め、11ゴールを許し、世界の高い壁を実感した。今年は、違うだろうか。12年ぶりの本大会進出を果たした韓国女子サッカーが初勝利とベスト16入りに確実な手応えを掴んだ。

ユン・ドクヨ監督(54)率いる韓国(18位)は31日(韓国時間)、米国ニュージャージーのレッドブル・アリーナで行われた米国との強化試合で0−0で引き分けた。対戦成績は2分け7敗となった。

米国は、女子サッカーの世界最強に挙げられる。1991年、中国に開催された初の女子W杯で優勝し、8年後の自国大会で再び優勝を飾った。通算6大会で優勝2回、準優勝1回、3位3回と全大会で準決勝に進出している。現在世界ランキング1位のドイツは優勝1回(2003、2007年)、準優勝1回、4位2回を記録している。

ユン監督は同日、足首の調子が良くないパク・ウンソン(FCロシヤンカ)の代わりにユ・ヨンア(現代製鉄)を最前線に配置し、池笑然(チ・ソヨン)を攻撃的MFに入れた。得点こそなかったが、韓国は序盤から主導権を握った。米国は、アビー・ワンバックやシドニー・ルルーなど主力メンバーを起用して勝利を狙ったが、前半に4バック、後半に3バックを敷いた韓国の堅調な守備に阻まれた。

ユン監督は「世界最強を相手に失点しなかったことに満足する。2万6000人以上の地元サポーターが詰め掛けた中で、出陣式の意味合いを兼ねた試合だったが、よく戦ってくれた選手たちを褒めたい」と話した。その上で「守備から攻撃への転換が素早くできず、滑らかでなかった部分は、大会までに補完していきたい」と語った。

韓国代表は、W杯地域予選を兼ねて開催されるアジアサッカー連盟(AFC)女子アジアカップで、2010年まで2大会連続で準決勝進出に失敗した。その間、日本は2011年W杯で優勝、2012年ロンドン五輪で銀メダルと輝かしい成績を収め、アジア盟主の地位を築いた。

韓国は昨年のアジアカップで日本、豪州、中国に次ぐ4位となり、12年ぶりのW杯本大会への切符を手に入れた。今回のW杯から本大会出場枠が16ヵ国から24ヵ国に増えたことを受け、AFCに割り当てられた枠が3から5(残り1枠はタイ)に増えたお陰だ。

今大会では24ヵ国が6つのグループに別れ1次リーグを行う。各組の1、2位が決勝トーナメントに直行し、組3位の6ヵ国のうち得失点差などでリードしている4ヵ国がベスト16に合流する。ブラジル(7位)、スペイン(14位)、コスタリカ(37位)とともにE組に入った韓国は、10日(韓国時間)、ブラジルと初戦を戦う。



why@donga.com