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李富榮氏が政界引退、野党の「ニセ改革派」を批判

李富榮氏が政界引退、野党の「ニセ改革派」を批判

Posted February. 12, 2015 07:29,   

最大野党・新政治民主連合の李富榮(イ・ブヨン)常任顧問(写真)が11日、「政治家の李富榮は軛を解いて出て行く」と語り、政界引退を宣言した。李顧問は同日、国会で記者会見に臨み「もう少し国民の期待に応えることができればいいが、能力や見識が足りないので、ここで辞めたいとおもう」とし、「政治を離れても、(この国が)人と自然が一緒に暮らす社会になるよう、微力ながら力添えして行きたい」と話した。

李氏は、文在寅(ムン・ジェイン)代表が朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の墓を参拝したことを、朴元大統領をヒットラーや日本天皇に喩えた鄭清来(チョン・チョンレ)最高委員に発言に苦言を呈した。

李氏は、「2004年の国家保安法を巡る騒動のとき、当時の千正培(チョン・ジョンベ)院内代表は与野党合意を破って同法の完全廃棄を主張したが、結果的に党の足を引っ張るだけの結果となった」とし、「(鄭最高委員のように)名分や自己鮮明性だけを打ち出す人たちは、『ニセ改革派』だ。自分だけが正しく、他人の立場など全く意に介さないのは害党行為だ」と批判した。

離党した鄭東泳(チョン・ドンヨン)元顧問については、「(鄭氏は)大統領選で保守派層の票を獲得しようと、第17代総選挙の候補公認の過程で保守派の人物を抜擢したが、最近は進歩派として振舞っている」とし、「なぜ振幅がこれほど大きいのか、どっちが真意なのか分からない」と話した。

李氏は、東亜(トンア)日報の記者出身で、第14、第15、第16代国会議員とハンナラ党副総裁、ヨルリンウリ党議長を務めた。