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旧正月連休の交通事故、連休前日の午後6時台に集中

旧正月連休の交通事故、連休前日の午後6時台に集中

Posted February. 10, 2015 07:11,   

旧正月連休期間中の交通事故は、連休前日の午後6時台に最も多く発生していることが調査の結果分かった。

交通安全公団が2011年から2013年までの3年間、旧正月連休中の交通事故の現状について分析した結果、連休前日が639件で最も多かったと、9日明らかにした。続いて、連休翌日(533件)、連休初日(408件)、旧正月当日(351件)などの順だった。

事故が最も多く起きた連休前日に交通事故が起きた時間帯は午後6時台が50.7件と最も多かった。続いて、午後7時台(45.3件)、午後8時台(35.7件)、午後9時台(32.3件)の順であり、主に夕方に事故が多く発生したことが分かった。特に午後6時台に起きた交通事故の件数は、平常時の該当時間帯(40.7件)に比べ25%も多かった。

旧正月連休前日の交通事故が普段より多く発生したところは、光州(クァンジュ)地域(35%)が代表的だ。そのほか、全南(チョンナム=34%)、江原(カンウォン=18%)、ソウル(11%)などで、旧正月連休前日の交通事故が平常時に比べ、より多く発生した。

公団の関係者は、「連休前日の夕方は、普段より交通量が多く、長距離運転による居眠り運転や集中力低下などで交通事故が多く起きた」とし、「居眠り運転や飲酒運転、路肩運転などをひかえ、ドライバーはもとより、同乗した家族も皆シートベルトを必ず着用しなければならない」と強調した。