Go to contents

LS産電、日本最大規模の太陽光発電所を完成

LS産電、日本最大規模の太陽光発電所を完成

Posted February. 09, 2015 07:20,   

한국어

LS産電が生産した太陽光装備を使った日本最大規模の太陽光発電所がが、着工から19ヵ月後に完成された。LS産電は2013年7月に着工した日本茨城県水戸市の「水戸ニュータウンメガソーラーパーク」が、6日、稼動に入ったと8日明らかにした。

今回の工事は、ゴールドマンサックスが設立したエネルギー専門会社「JRE」が発注した事業であり、LS産電は太陽電池のモジュール15万6840枚や電力開閉装置、変圧器など関連装備400億ウォン分を納入した。

敷地面積が50万平方メートル(約15万1500坪)の水戸ニュータウンメガソーラーパークは、最大発電容量が40MW(メガワット)と、日本で現在稼動中の太陽光発電所の中では最大規模だ。

LS産電は今回の発電所の完成をきっかけに、今後、日本国内の太陽光発電市場への攻略に拍車をかける計画だ。LS産電は2013年、日本太陽光専門メディア「PVeye」が実施した太陽光モジュール品質調査で、3位についたことがある。

LS産電日本法人のチョン・ジョンセ法人長は、「グローバル太陽光の業況が依然低迷しているが、スマートグリッド(知能型電力網)のトータルソリューションなど、特化したソリューションを基に日本太陽光市場シェアを伸ばして行きたい」と話した。