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女優の金慈玉氏が肺がんで他界

Posted November. 17, 2014 03:09,   

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1970年代に人気スターに浮上した後、最近まで、少女のような笑みで愛されてきた「花の姉」の金慈玉(キム・ジャオク)氏(写真)が16日、肺がんの合併症で亡くなった。享年63歳。小さな体つきやか細いイメージで、一時は、メロドラマの女主人公を独り占めしてきた「涙を催す女王」だったが、1990年代に入って、シットコムに出演し、「ぶりっ子おばさん」として、第2の全盛期を謳歌してきた。リアリティ芸能番組を通じて、中高年層はもとより、若い世代からも人気を集めてきた故人は、ファンらの心の中に、「永遠な姫」として残ることになった。