Go to contents

たばこ買い占めに最高5千万ウォンの罰金

たばこ買い占めに最高5千万ウォンの罰金

Posted September. 13, 2014 03:17,   

한국어

たばこの値上げが打ち出され、買い占め現象が起こっている中、政府が12日から、たばこの値上げが確定するまでに、たばこを買い占めたり売り惜しみをしたりする製造・輸入業者や卸小売業者に対して、最高5千万ウォンの罰金を科すことを決めた。

企画財政部は12日、たばこの値上げ発表後にたばこが品薄になる現象を憂慮し、このような内容の「買い占め・売り惜しみ行為に対する告示」を一時的に施行することを明らかにした。

このため、たばこの製造・輸入業者が買い占め現象に便乗して、たばこを多く売るために普段よりも大量に製造・輸入して搬出したり、卸小売業者が後で高値で売るためにたばこを普段より多く買い占めた場合、処罰を受けることになる。

具体的に、製造・輸入業者は、今年1月から8月の月平均搬出量、卸小売業者は同期間の月平均購入量の4%を超過してたばこを搬出・購入すれば、告示違反で制裁を受ける。今回の告示は、同日午後12時から、たばこの値上げ案が国会を通過し、実際に値上するまで一時的に施行される。

製造・輸入業者や卸小売業者ではなく個人がたばこを大量購入することは告示違反ではない。しかし、たばこ小売り販売の許可を受けていない個人がたばこを買い占め、これを他の消費者に販売して摘発された場合、たばこ事業法によって1年以下の懲役または1千万ウォン以下の罰金刑を受ける。