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税金など負担金、来年に1人当たり24万ウォン増

税金など負担金、来年に1人当たり24万ウォン増

Posted September. 11, 2014 09:19,   

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来年、国民1人が国に納めるべき税金や年金保険料などの負担金は、計約757万ウォン上がる見通しだ。1人当たりの税金納付額は、560万〜570万ウォン台と試算される。

10日、2015年の歳入予算案によると、来年の総収入の383兆ウォンは、△国税(230兆ウォン前後)、△基金(130兆ウォン前後)、△税外収入(20兆ウォン前後)からなる。所得税や法人税、付加価値税などの税金収入や国民年金、公務員年金、私立学校教職員年金、軍人年金、健康保険、雇用保険、労災保険の保険料、国有財産の売却収入など、国家財政の主な収入源だ。これらの来年の総収入を人口(5061万7045人)で割れば、1人当たりの負担金は756万6600ウォンとなる。今年1人当たりの負担金(732万3900ウォン)から24万ウォン増えることになる。

企画財政部は、国内総生産(GDP)で国民負担金が占める割合の国民負担率は、徐々に伸びるものと見られる。国民負担率は、今年の26.8%から来年の27%へと増えた後、17年は27.5%まで上がる。国民負担金のうち、税金だけを切り離せば、国民1人あたりが納めるべき税金負担額は、560万〜570万ウォン台にのぼる見通しだ。