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1審で懲役2年の元世勳被告、控訴審で1年2ヵ月に減刑

1審で懲役2年の元世勳被告、控訴審で1年2ヵ月に減刑

Posted July. 23, 2014 04:14,   

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建設業者から、工事受注の請託を受け、億ウォン単位の金品を受け取った容疑で起訴された元世勳 (ウォン・セフン)元国家情報院(国情院)院長(63)が、控訴審で懲役1年2ヵ月と、減刑された。

ソウル高裁刑事3部(姜永壽部長判事)は22日、特定犯罪加重処罰法上収賄容疑で拘束起訴された元元院長に、懲役2年と追徴金1億6275万ウォンを判決した1審より、量刑を下げて、懲役1年2ヵ月、追徴金1億84万ウォンを言い渡した。この事件は、「国情院の書き込み」関連の公職選挙法違反容疑とは別の個人不正事件だ。

昨年7月10日に拘束された元元院長は、9月9日に満期出所することになる。ただ、9月11日、1審判決が下される予定の公職選挙法違反事件で、実刑が言い渡されれば、再び服役することもありうる。