ソウル冠岳区(クァンアクグ)がソウル市内の25区の中で、家出青少年が最もたくさん集まる場所であることが分かった。これは本紙や女性家族部、KTと共に、昨年9〜11月、「1388青少年ヘルプコールセンター」にかかってきた青少年(9〜24歳)の通話発信地を追跡して分析した結果だ。同期間、ヘルプコールにかかってきた青少年の電話は全国的に約15万通であり、この中でソウル地域の家出青少年の通話は約2万8000通だった。
分析結果、冠岳区は昼11.5%、夜12.5%でいずれも1位だった。昼・夜の時間帯のそれぞれの最下位の恩平区(ウンピョング)、城東区(ソンドング)より全て10倍ぐらい比率が高かった。冠岳区の場合、昼は奉天洞(ボンチョンドン)、新林洞(シンリムドン)からの発信比率がほぼ同じだったが、夜は大人向けの店が密集した新林洞に偏る現象を見せた。江南(カンナム)、松坡(ソンパ)、瑞草(ソチョ)区は昼は2〜4位だったが、夜はいずれも5位以下へ下がった。
今度の分析では4年(10〜13年)の間、家出関連緊急救助出動現状も調べてみた。緊急救助はヘルプコール相談途中、当該青少年が危急な状況に直面した時に出動する場合だ。
緊急救助の回数は、夏の8月(1392回)と7月(1340回)に多く、2月(809回)には最も少なかった。韓国青少年相談福祉開発院のクォン・スン院長は、「分析結果を土台に現在、青少年の月の5月と「青少年憩いの場の週間」のある10月に集中している家出青少年先導労力を7、8月を中心に再配置する必要がある」と強調した。曜日別には月曜日(2275回)に、時間帯別には午後11時〜夜12時(1173回)に家出関連緊急救助が集中した。
女性家族部青少年自立支援課のリュ・ギオク課長は、「社会安全網の外に位置する家出青少年は28万人に達する」とし、「今度、ビックデーターの分析をベースに青少年憩いの場の位置を再調整し、全国的な『家出青少年マップ(map)』まで作る計画だ」と話した。






