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「新興国ショック」 6日連続で急激なウォン安

「新興国ショック」 6日連続で急激なウォン安

Posted January. 28, 2014 03:19,   

グローバル金融市場を襲った「新興国ショック」で、27日、韓国金融市場が乱高下した。総合株価指数(コスピ)は、取引中一時1900ポイントを割り込み、6日間連続してドル高ウォン安が進んだ。韓国証券市場は、金融危機に陥っているほかの新興国とは差別化され、割合安定を保つものと見られたが、先週末米国や欧州に続き、同日は日本など、アジア証券市場までが軒並み急落すると、大きく不安定な様子を呈した。

同日、コスピは午前の取引開始直後、1899.76まで下がったが、午後に小幅にもち直り、30.22ポイント(1.56%)安の1910.34で取引を終えた。コスピが取引中1900ポイントを割り込んだのは、昨年8月29日以降、約5ヵ月ぶりのことだ。ソウル外国為替市場での対ドルウォン相場は、前営業日より1ドル=3.2ウォンドル高ウォン安の1ドル=1083.6ウォンで取引を終えた。対ドルウォン相場は、17日以降1ドル=23.9ウォンのドル高ウォン安が進んだ。

アジア証券市場も不安定な様子を見せた。安全資産といわれている日本の円高が進み、アベノミクスへの不安が膨らむと、日本の日経平均株価は2.51%急落した。中国や台湾、香港の証券市場も、1〜2%ずつ下がった。米国は30日未明(韓国時間)、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、量的緩和を追加で縮小するかどうかを決める。同日、FOMCが量的緩和を追加で縮小することを決めれば、新興国からグローバル投資資金の離脱にさらに拍車がかかるものと懸念される。