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柳賢振の左腕にドジャースの命運がかかっている

柳賢振の左腕にドジャースの命運がかかっている

Posted October. 14, 2013 05:24,   

「機器こそ機会なり」

15日午前9時7分(韓国時間)、大リーグ・ナショナルリーグの優勝決定シリーズに先発登板する柳賢振(リュ・ヒョンジン、写真)が置かれている状況だ。ドジャースは瀬戸際に立たされている。ワンツーパンチのザック・グレインキーとクレイトン・カーショーの好投にも、第1、2戦をセントルイスに、それぞれ2−3と0−1で敗れた。第3戦に先発登板する柳賢振の相手は、ナショナルリーグを代表するアダム・ウェインライトだ。今シーズンに19勝を上げているウェインライトはピッツバーグとの地区シリーズで第1戦と5戦で勝利を収めた名実共にセントルイスのエースだ。

優勝決定シリーズが始まる前は、先発ではドジャースが、ブルペン陣はセントルイスが勝っているとの予想が多かった。だが、第1、2戦でドジャースは先発とブルペン陣で完敗した。ドジャースはアウェーの2試合で、安打と出塁はセントルイスを上回ったが、集中力不足で破れた。

第3戦に任された柳賢振にかかるプレッシャーは並大抵のものではない。第3戦を負ければ、ドジャースは4戦全敗でシリーズを終える公算が高いからだ。それにドジャースは、負傷者続出で低迷したシーズン序盤の亡霊が再び付きまとっている。遊撃手のハンリー・ラミレスは四球に当たった左腰の痛みで、中堅手アンドレ・イーシアーは足首故障の再発で第2戦に欠場した。二人の出場有無は、第3戦当日にならないと分からない。柳賢振としては、2006年プロ入り以来、最もプレッシャーのかかる先発登板となる。

地区シリーズで振るわなかった柳賢振にとっては、駄目でもともとだ。ウェインライトと対決して勝てば大成功だし、負けても大きく批判されない。ワンツーパンチが負けているので、3番手先発が勝つ確率は五分五分だ。厳密に評価して、ウェインライトと柳賢振とでは今の大リーグではクラスが異なる。

ただ、柳賢振は第3戦を名誉回復の舞台にしなければならない。ポストシーズンで2試合連続で振るわない場合、「ビックマッチに弱い」というレッテルを貼られることになりかねないからだ。一つ確かなことは、先取点を取られて勝つのは望めないということだ。ウェインライトとの対決で、柳賢振が1回のジンクスを繰り返さすなら、試合は敗戦につながる。セントルイスのブルペン陣はそれだけ強力だ。