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LIGグループとホルト児童福祉会、美しい隣人

LIGグループとホルト児童福祉会、美しい隣人

Posted May. 02, 2013 03:02,   

「隣人を助けるうちに、社会貢献をするようになった」

昨年7月、ソウル麻浦区合井洞(マポグ・ハプジョンドン)のホルト児童福祉会の隣に持株会社と一部の系列会社を移したLIGグループの話だ。LIGグループは今年、ホルト児童福祉会と多様な社会貢献活動を共に展開していくことを約束した状態だ。

1968年、ソウルの楊花(ヤンファ)大橋の北端に建てられたホルト児童福祉会の建物は、少し前までも周辺に他のビルがなく、この地域のランドマークの役割を担っていた。ここに都市環境整備区域開発事業が進められ、昨年、地上24階建ての業務用ビルが建てられ、ここに持株会社の(株)LIGと散在していた系列会社を1ヵ所に集める場所を探していたLIGグループが入居した。ホルト児童福祉会もすぐ隣に6階建ての建物を再建築した。

LIG合井社屋とホルト児童福祉会の社屋は地上で見ると、それぞれ24階と6階建てで並んで建っている2つの建物だが、実は地下がつながっている。建物の管理も同じ会社が受け持っている。昨年7月入居した2つの組織の職員の中では、独特な建物の構造のおかげか、「一つの屋根の下で一緒に暮らす家族」と思っている人が少なくないという。

「これも縁だが、一緒にできることがないか」と、先に近づいた方はLIGグループだった。要請を受けたホルト児童福祉会は養子縁組対象の子どもたちと、彼らが養子に行く前に少しの間一緒に生活する委託家庭の親、総勢410人をソウル大公園へ連れていこうという内容の「愛の遠足」行事企画書をLIGグループに送り、これをLIGグループが快諾した。

昨年10月、遠足行事を成功裏に終えた後、LIGグループは今年初め、ホルト児童福祉会に「1回限りの行事ではなく、年間計画を立てて援助したい」という考えを伝えた。福祉会は未婚母子家庭のための養育物品支援や愛の遠足行事、保護児童への医療費支援などを盛り込んだプログラムを作って提案した。LIGグループは先月、系列会社が共に造成した基金1億ウォンを福祉会に寄付する際、「社会貢献活動に一緒に取り組んでいこう」という内容の協約式を結んだ。LIGグループはこれからもホルト児童福祉会、女性家族部と共に未婚母子支援事業に積極的に取り組むと発表した。

ホルト児童福祉会のホン・ミギョン広報チーム長は、「社会的な偏見のためか、他の社会貢献事業とは違い未婚母子への支援に積極的に乗り出す大企業があまりないが、このような縁が結ばれてよかった」と語り、「今回のように大企業が乗り出してくれれば、社会的な視線も変わってくると期待している」と話した。

一方、LIGグループはこの建物の地下に190席規模の公演場を開放して、近くの弘益(ホンイク)大学周辺で活動するミュージシャンが格安な費用で舞台に上がれるようにするという計画だ。



tesomiom@donga.com