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民主党、相互編成チャンネル出演禁止令を解除

民主党、相互編成チャンネル出演禁止令を解除

Posted April. 02, 2013 04:07,   

野党民主統合党(民主党)が1日、総合編成チャネル(総編)出演禁止令を公式に解除した。

ミン・ビョンドゥ戦略広報本部長は記者懇談会を開き、「総編への出演の如何は本人に任せることを決めた。党論で規制を定めたことはないが議員が党論と認識しているため、『本人に任せる』という表現を使う」と説明した。そして、「地上波は時事番組が活性化されておらず、夜遅い時間に編成されている」とし、「総編では不動産対策、追加補正予算といった問題について十分に語ることができる。相手が投げかける問題よりも『この問題がより良い』という面を強調できる」と話した。

朴智元(パク・チウォン)前院内代表は同日午後、チャンネルA「パク・ジョンジンの快刀乱麻」に出演した。文喜相(ムン・ヒサン)非常対策委員長も、JTBCの1時間の特別対談番組に出演した。

民主党は、2011年の総編スタート以降、親盧(親盧武鉉)中心の指導部が議員の総編出演を禁止してきたが、昨年12月の大統領選挙中に議員が総編に出演しても制裁できず、形骸化した党論という批判を受けてきた。大統領選の敗北後、党内からは「総編に出演しなかったことが敗因の一つ」という自省の声があがった。先月14日、議員総会は、非常対策委に最終決定を委任した。



irun@donga.com