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金容俊氏次男の兵役免除事由に疑問の声、20・30代の発病は2%未満

金容俊氏次男の兵役免除事由に疑問の声、20・30代の発病は2%未満

Posted January. 28, 2013 07:37,   

首相候補に指名された金容俊(キム・ヨンジュン)氏の次男ボムジュン氏の兵役免除の過程に疑問の声が上っている。ボムジュン氏は、1994年7月、25歳の時に受けた徴兵身体検査で痛風と診断され、軍免除対象の5級判定を受けた。

痛風は、血中の尿酸の濃度が高まり、関節の軟骨と筋、周囲の組織がくっついて痛みを誘発する疾患だ。痛風は、関節炎を来たし、ひどい場合は腎臓疾患も引き起こす。

問題は、痛風が20代にはほとんど表れない中年の病気であることだ。専門医は、「20、30代の痛風発病率は1〜2%にすぎない」と話す。ある大学病院リウマチ内科の専門医は、「コレステロールの過多、肥満、脂肪肝などの家族歴があったり、内分泌疾患などのまれな場合、20代の男性が痛風にかかると見られている」と指摘した。また、「肥満体形でない場合、20代に発病するケースはほとんどない」と付け加えた。

特に痛風は、初期の頃は症状が見た目には現れず、肉眼で確認できない。痛みがいくらひどくても、関節部位が黒くなったり、炎症が現れる場合にのみ肉眼で確認できる。このような症状は、反復的な痛風が5年以上続いた後に現れる。

ボムジュン氏が兵役検査を受けた1994年には、痛風疾患があれば、軍免除の判定を受けることができた。しかし、見た目で確認できないという点を悪用して、痛風で軍免除を受けようとする者が増え、兵務庁は1999年から痛風に尿路結石や骨破壊などの合併症がある場合にのみ軍免除の判定を下している。ボムジュン氏の痛風の症状がどれほど深刻だったのか、人事聴聞で明らかにされなければならない。

ボムジュン氏は、軍免除疑惑について、東亜(トンア)日報チャネルAの取材チームに、「大学卒業後、ある医師と食事をした際、痛風が軍隊免除の理由になるという話を聞いた。痛風を確認するために写真を撮らなければならなかったので、何度も大田(テジョン)地方兵務庁に行き、身体検査を受け、免除判定を受けた」と話した。



jikim@donga.com