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山岳人の朴英碩隊長、アンナプルナ南壁登頂のためネパールへ出国

山岳人の朴英碩隊長、アンナプルナ南壁登頂のためネパールへ出国

Posted September. 20, 2011 08:37,   

「後退はありません。何としても登頂します」

山岳人の朴英碩(パク・ヨンソク)隊長(48、ゴールドウィンコリア)がヒマラヤ14座の一つのアンナプルナ(8091メートル)南壁に新しい道を切り開く挑戦に乗り出す。

アンナプルナ南壁はエベレスト(8850メートル)南西壁、ローチェ(8516メートル)南壁と共に「ヒマラヤ3大南壁」に挙げられるが、その中でも最も難しいとされる巨壁だ。海抜4200メートルのベースキャンプから頂上までの標高差は3891メートルに達する。エベレスト南西壁はベースキャンプ(5364メートル)から頂上(8850メートル)までの標高差が3486メートル。アンナプルナ南壁の中でも海抜7000メートル付近から始まる約600メートルの区間は、世界最高の岩壁専門家だけの領域と呼ばれるほど険しい。

朴隊長にとって今回の挑戦は3つの意味がある。一つはこれまで誰も登らなかったルートでアンナプルナの頂上に登るということだ。また、アルパインスタイルでルートを開拓する計画だ。アルパインスタイルはポーターや酸素ボンベ無しに登ることを言う。前進キャンプを構築したり固定ロープを設置することもできない。

4戦5起の末09年エベレスト南西壁にコリアンルートを開拓した朴隊長は、昨年アンナプルナ南壁登頂に挑戦したが、天気の悪化で夢を叶えられなかった。今回が2度目の挑戦となる。

12日先発隊を派遣した朴隊長は19日、仁川(インチョン)空港からネパールカトマンズへ出国した。来月4日、本格的な遠征の途につく朴隊長は、10月末に登頂する計画だ。朴隊長は、「何としても頂上まで行く。前のように途中で下ることはない。6日がかかろうが10日がかかろうが頂上まで登る」と語った。



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