がんばれ、日本！ 大手企業、「ナンタ」、キリスト教会など義捐金相次ぐ

●創作打楽公演「ナンタ」の制作会社ＰＭＣプロダクションが、大韓赤十字社を通じ、日本の東北関東大地震の被害者支援に義援金１億ウォン寄付した。ＰＭＣプロダクションは、「これまで日本の観客が『ナンタ』に送ってくれた声援に報いる」と明らかにした。

●歌手で俳優の金ドンワン氏（３２）が、大韓赤十字社を通じ、２０００万ウォン寄付した。金氏は、李ジョンジン、ユン・サンヒョン氏ら韓流スターと共に、日本で行われている慈善プロジェクトにも参加した。

●斗山（トゥサン）は、大韓赤十字社を通じ、義援金７億ウォンを寄託することを明らかにした。これとは別に、斗山インフラコアは、災害復旧に必要な掘削機など建設装備や人材、建設装備サービスを支援する。また、工作機械分野で、日本と交流がある斗山インフラコアの職員約５０００人が、義援金を集め、送ることを決めた。

●韓国ヤクルトは、東北関東大地震で被害を受けた日本の救護事業のために２億ウォン寄付することを明らかにした。今回の寄付は、韓国ヤクルト社内奉仕団体「愛の手を差し伸べる会」が職員や会社から集めたもので、大韓赤十字社を通じ、日本へ送られる予定だ。

●オリオンは、チョコパイなど５０００万ウォン相当の自社菓子製品を宮城県仙台市若林区の避難所に送ったことを明らかにした。

●大韓耳鼻咽喉科開院医師会は、会員から義援金１０００万ウォンを集め、社会福祉共同募金会へ寄付する考えだ。

●キリスト教会連合奉仕団体韓国教会希望奉仕団は１７〜１９日に日本を訪れ、現地教会の主要教団へ復旧支援金３３０万円を渡した。金ジョンセン牧師ら奉仕団関係者は、日本キリスト教協議会と日本キリスト教団、在日大韓キリスト教会、日本キリスト教会、日本キリスト教社会事業同盟など主な教団の連合機関責任者に会い、今後の協力案について話し合った。